約30年間、映画館とは無縁だった私がついに重い腰を上げ、
新作ガンダム『GQuuuuuuX』を観に行ってきました(2025/01/27)!
しかも息子と一緒にです。
まさか親子で映画館に行く日が来るとは……人生とは分からないものですね。
(妻とも一緒に映画を観に行ったことがありません)
なぜ私は約30年も映画館から遠ざかっていたのか?
理由は単純明快、「映画館が怖い!」から。
具体的には、
- 人混み恐怖症 → 座席ぎゅうぎゅうだったらどうしよう……前の人アフロヘアだったらどうしよう……
- 暗闇恐怖症 → 館内が真っ暗になるの怖いんですけど!?
- 潰瘍性大腸炎 → 長時間の映画鑑賞、俺の腸が耐えられるのか…!?
この三重苦のせいで、「配信で十分!」を貫いてきたわけです。
が、息子が「おとーはいつ観に行くの!」
(息子は一度友達と視聴済み) としつこく言ってきたたことで、
ついに決意。
「よし……行くぞ……!」
で、息子が平日休みの日に、
一緒に行ってきました。
平日なので、凄く空いていましたよ。
ラッキー。
機動戦士Gundam GQuuuuuuXについて
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』は、
サンライズとスタジオカラーが共同制作する新作ガンダムシリーズです。
2025年のテレビ放送に先駆け、
2025年1月17日から劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が公開されました。
ストーリー概要
宇宙のスペース・コロニーで平穏に暮らす女子高生、
アマテ・ユズリハは、
戦争難民の少女ニャアンとの出会いをきっかけに、
非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれます。
エントリーネーム「マチュ」として最新鋭モビルスーツ「GQuuuuuuX(ジークアクス)」を駆り、
過酷な戦いに身を投じることになります。
その過程で、宇宙軍と警察の双方から追われる謎のモビルスーツ「ガンダム」と、
そのパイロットである少年シュウジと出会い、
物語が展開していきます。
制作スタッフ
本作は、監督に鶴巻和哉氏(『フリクリ』)、
脚本に榎戸洋司氏(『少女革命ウテナ』)と
庵野秀明氏(『新世紀エヴァンゲリオン』)を迎え、
キャラクターデザインを竹氏(『ポケットモンスター サン&ムーン』)、
メカニカルデザインを山下いくと氏(『エヴァンゲリオン』)が担当しています。
公開情報
劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』は、
2025年1月17日より公開され、IMAXでの上映も行われました。
テレビシリーズは日本テレビ系列での放送が予定されています。
本作は、ガンダムシリーズとエヴァンゲリオンシリーズの制作陣が初めてタッグを組んだ作品として注目を集めています。
映画館の洗礼!900円のキャラメルポップコーンとコーラに驚愕
久々に映画館に足を踏み入れた私は、
まず ポップコーンとドリンクの価格に驚愕しました。
「えっ!?キャラメルポップコーンとコーラでひとり900円!?」
30年前なら、
おそらく 500円ぐらいで買えたはず。
いや、もしかしたら ドリンク付きで350円だったかも……?
インフレですよ。
頼むよ日本政府。
それでも「映画館のポップコーンは特別」という謎の魔力に負け、結局購入。
まあ、美味しかったんですけどね。
でもキャラメルポップコーン、手がペトペトになりました。
手汗で。
肝心の映画はどうだったのか?
正直に言いましょう…
「めちゃくちゃ良かった!」
最初は何を私は見せられているのか!? という感じでしたが、
途中から、
いやもうピーーーーーーーーーーーーー(ネタバレ)最高すぎた。
特にピーーーーーーーーーーーー(ネタバレ)では、
「うおおおお!!!」
と心の中で叫びました(映画館だからね、一応マナーは守る)。
ストーリーも良くて、「ガンダムって、やっぱりええわぁ……」と感慨深くなりましたよ。
約30年ぶりの劇場鑑賞にふさわしい作品でした。
ただ、キャラメルポップコーンを噛む音が響いてないか気になって、
完全に集中はできなかったことを告白します。
途中、こないだまで勉強していた、
ITパスポートに出てきた言葉とかが出てきて、
ちょっと嬉しくなったりしましたよ。
カタログパンフレット売り切れ事件とメルカリ
実は映画が始まる前に、
私はカタログパンフレットを買おう! と売店へ直行していたのです。
が、まさかの「SOLD OUT」の文字。
「いやいや、公開から10日しか経ってないんちゃうんか!? もう売り切れ!??」
ガンダムファンの情熱、恐るべし……。
(転売ヤーの情熱、恐るべし……。なのかも炎上)
結局、メルカリで定価よりお高い値段で購入。
こうして資本主義の洗礼を受けたのでした。
映画館、やっぱりいいかも?
久々の映画館、最初は緊張しましたが、
結果的に大満足!
人混みと暗闇はちょっと怖かったけど、
映画の迫力がすべて吹き飛ばしてくれました。
息子と一緒に観に行けたのも、
めちゃくちゃいい思い出 になりました。
よ!